(大学院留年者の報告)もうすぐ卒業。不安と苦しみの板挟み。

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卒業論文
この記事は約6分で読めます。

久しぶりの近況報告となります.

ようやくここまできました...

これまでの経緯は以下の記事をどうぞ.

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大学院留年の苦しさ・厳しさ

留年して辛いことって,具体的になんですかと言われれば,

全部

って,答える.間違いなく.

ただこのことを,自分の人生にとってプラスに変えていくような姿勢が大事だと考えてる.

それでもいろいろ悩んだことや,実際に辛いことは起こったりする

とりあえず留年がきっかけで起こったことをまとめてみた.

  1. 内定取り消し
  2. 再度就職活動
  3. 金銭面
  4. 精神面(親の期待,同期がいない)

内定取り消し

このことについては過去の記事を参考にして欲しい.

昨年度,3月に就職活動を終えて,あたかも順調のように見えていた.

しかし,留年が決定して4月入社ができなくなってしまい,内定企業に連絡をとった.
留年してしまいました.と.

結果は,「内定取り消し」.

一度本社に足を運び,事情をかなり細かく説明し,入社を半年待ってもらえないかという旨を伝えた.

しかしその一ヶ月後に,内定は取り消しさせていただきますとの連絡が.

正直,この企業へは推薦で受けていたので,修士卒業込という言葉が内定承諾書に書かれていたので,可能性としては取り消しもありえるかなとは思っていた.

それでも突きつけられる現実は,つらいものだった.

実際に留年した人の中には,卒業まで入社を待ってくれる企業や,学部卒でも良ければ入社してもいいよという条件を提示された人もいたらしい.

ただそういう条件を提示してくれるのは,中小企業やベンチャー系の企業が多い.自分の場合はかなり有名な大手企業だったので,まあ仕方ないといえば仕方ない.

というわけで,この時点で「留年 + 進路未定」という状況になってしまった.

再度就職活動

詳細は以下の記事を見てください

もう一度,内定取り消しになった企業をエントリーしようと,最初は考えた.

ただ相手企業は自分の事情を知っているので,かなりやりにくいし,入社しても内定式で会った知り合いとかにも「あれっ???」って思われそうで,結局エントリーは止めることにした.

そこで,就職活動を始めるにあたり,自己分析からし直し,

「本当に自分がやりたいことは何か」

を考えてみた.

その結果,以前と同じ業界ではあるが,別の職種で働くことを決意した.

留年という足踏みしてしまったことを経験とし,これからは後悔しない選択・人生を歩んでいこうと思った.

あとは秋卒業,秋入社を考慮してもらえる企業.

ただこのご時世,この条件を考慮してくれる企業は少ないため,「可能であれば秋入社」という気持ちで就職活動をすることにした.

またこれまで就職活動を続けてきたが,留年が理由で選考から外れたという企業はあまりなかった(実際は2社くらいあった)

それよりも,内定取り消しになったのが4月だったので,就活に出遅れてしまったというのがかなり影響していると思う.

こればかりは仕方ないので,根気良く頑張っていくしかない.

金銭面

「留年したら奨学金が借りれない」というのは知らなかった.

これまで奨学金を借りてなんとか生活していたが,それがなくなってしまったので,これはやばい事になったと.

結局,アルバイトを増やし,足りない分は親に借りることに.

ただコロナの影響もあり,シフトを増やすことができなかったので,必要最低限な出費に抑えるために自炊をするようにした

あとは趣味(ゲーム,漫画,本とか)雑貨とか,その辺の出費はできるだけしないようにした.

まあ基本的には自粛期間ということもあり,外に出る機会もほとんどなかったので,出費は自然と抑えられたかもしれない.

精神面(親の期待)

親の支えは確かに嬉しかった

実際,金銭面に関してはかなり助けてもらった.

ただ就活はどうか,論文はかけているのか,ちゃんとご飯は食べているのか.

一週間に2回くらい電話をかけてきていた.

確かに心配してくれていることは素直に嬉しい.

ただ電話をするたびに,「ちゃんとした企業に入りなさい」,「福利厚生ちゃんとしたとこに入りなさい」,「給料がいいところに...(省略)」

正直この電話の時間が一番辛かった.

親は息子の人生を心配していると思うけれども,その心配が自分からすると期待されていると感じてしまう.

精神面(同期がいない)

大学の学部で留年した人は,正直周りにも結構いた.

ただ大学院で留年した人は周りにいなかったので,かなり孤独に感じる

しかも,同研究室の後輩からすれば,留年した先輩にかなり気をつかうだろうということは容易に想像できた.

自分自身,内面は同期や後輩にかなり負い目を感じていたが,周りからしてもどう接せば良いか分からないと感じるだろうなと思った.

なので,他の人と話すときは自分から「留年しちゃったわwww」みたいなノリで接するようにした.

そのおかげで,「なんだ.あんまり気をつかわなくて良さそう」と,ここ最近では思われてきた.

しかも,自身の考え方としても,以前よりもかなり前向きな思考に変わってきたと思う.

以前は,かなり悩みを抱え込むタイプではあったが,今では悩みを遠慮なく周りに打ち明ける・相談できるようになった.

これは自身としても嬉しい変化ではある.

まとめ

留年してろくなことはない.

このことは今でも言える.

実際のところ,比率で言えば「良い面:悪い面 = 1:9」くらいだと思う.

今学生の人,これから学生になる人は,是非留年しないように頑張ってもらいたい.

特に大学院生は,ちゃんと論文調査して,ちゃんと研究して,ちゃんと教授とコミュニケーションをとっていれば,留年しないはしないと思います.

ただ,ちゃんとできない人もいるわけで(ブーメラン...),中には大学院を中退したり,留年してしまったりする人もいます.

最悪の場合,自己嫌悪に陥って,命を絶ってしまう...なんてこともありえます(可能性として).

そこで皆さんに覚えておいて欲しいのが,「無理をしない,かつ後悔のない選択をする」ということです.

自分としては,留年したとき,大学院を退学するという選択肢も考えましたが,結局留年して卒業まで頑張ることにしました.

中には,「もう大学にはいたくない,つらい.でも学校やめると周りの目が...」と考える人もいます.

そんなときは,将来自分はどういう人間になりたいのか,どういう生活をしていきたいのかを,時間が多少かかってもしっかり考えることが大事です.

恥ずかしいことは何もありません.

ときには踏みとどまって,周りの人を頼りましょう.

おーよしの紹介
院卒Webエンジニアマン

「プログラミング」や「開発技術」,「大学院の苦労話」について情報発信してます.これからのIT時代を生き抜くため,自分のスキルを磨き続けます.将来は起業できたらいいなという思いがあります.

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コメント

  1. まさに今同じ状況です(´;ω;`)
    自殺したい衝動にかられながらも,指導教官の先生に毎日怒られながら厳しい毎日を過ごしております.

    • コメントありがとうございます。
      お気持ち、分かります。
      私もその衝動に一度は駆られました。
      もし本当に辛いようなら、大学側に相談、研究室の移動、休学という選択肢もあります。
      あと、絶対に一人で抱え込まないでください。孤独にだけはならないように、必ず誰かに話をきいてもらってください。私はそれでだいぶ気持ちが楽になりました。

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