M1チップ搭載のMacBookAirにHomebrewをインストールする【2020年12月~】

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この記事は約6分で読めます。

結論から言います.

Homebrewの正式版では,M1チップ搭載のMacには対応していません.

ただし,Rosseta 2というApple独自の技術を使うとインストールできるようになります.

今回は Rosseta 2 を利用してHomebrewをインストールして使えるようにします.

1. 試しにインストールしてみる

ターミナルを起動して,以下コマンドを打ってみます
(参考:https://brew.sh/index_ja)

$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

すると,以下のようなエラーが.

Homebrew is not (yet) supported on ARM processors!
Rerun the Homebrew installer under Rosetta 2.
If you really know what you are doing and are prepared for a very broken
experience you can use another installation option for installing on ARM:
  https://docs.brew.sh/Installation

ふむふむ.ARM processors はサポートされていませんと.
Rosetta 2 を使ってくださいと.

2. ARM processors とは

またARM processors(プロセッサ)とは,CPUの設計手法の一種で,M1チップはこの設計手法に則っています(これまではIntel製のx86/x64が使われていた)

このことに関しては,以下の記事がわかりやすいので参考にどうぞ.

【笠原一輝のユビキタス情報局】 Apple M1の実力を最新世代のIntel/AMD CPUと比較。M1が両者を大きく上回る結果に
 ArmベースのSoCとなるApple「M1」を搭載したMacBook Pro、MacBook Airなどが発売された。筆者もM1の13インチMacBook Proを入手したので、その実機を利用してさまざまな考察をお届けしていきたい。

3. Rosetta 2 とは

Rosetta 2とは,バイナリコードの互換性を維持するためのApple独自の技術です.

わかりやすく言うと,これまでのIntel製CPUを搭載していたMacで使用していたアプリを,M1搭載のMacでも使えるようにしようという技術.

今回だとHomeBrewは,「Intel製のCPUでは動かせるけど,M1チップではまだ動かせないよ」という状態です.

4. Homebrewのインストール手順

Rosetta2 を使ってHomebrewをインストールすることで,M1チップ搭載のMacでも使えるようにしよう」ということで,以下の手順でRosseta 2を動かします.

  1. Finderを開き,ターミナルを右クリックして「情報を見る」を開く(Finderの検索バーに「ターミナル」と打つと出てきます)
  2. 「Rossetaを使用して開く」をチェック
  3. ターミナルを起動(開いている場合は一旦閉じてから起動)
  4. 以下のコマンドをターミナルに入力
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

これでHomebrewのインストールができます.

ただ自分の場合,インストール後に以下のエラーが.

Error: homebrew-core is a shallow clone. To `brew update` first run:
  git -C "/usr/local/Homebrew/Library/Taps/homebrew/homebrew-core" fetch --unshallow

「git -C “/usr/local/Homebrew/Library/Taps/homebrew/homebrew-core” fetch –unshallow」を入力して,brewをupdateしてくださいと.

とりあえず言われた通りに入力してみました(完了まで7分くらいかかりました)

コマンド完了後,次はbrewをupdateする.

$ brew update

すると,エラーも出ずに成功.

試しにパッケージリストを表示させてみる

$ brew list
aom			imagemagick		opencv
autoconf		isl			openexr
automake		jansson			openjdk
bdw-gc			jemalloc		openjpeg
boost			jpeg			openssl@1.1
c-ares			juman			opus
cairo			jumanpp			p11-kit
cask			knp			pcre
ceres-solver		lame			pcre2
cmake			leptonica		pixman
curl			libass			pkg-config
dav1d			libbluray		protobuf
docbook			libde265		protobuf@3.7
docbook-xsl		libev			pyenv
eigen			libevent		python@2
emacs			libffi			python@3.8
ffmpeg			libheif			python@3.9
flac			libidn2			rav1e
fontconfig		liblqr			readline
freetype		libmpc			rtmpdump
frei0r			libogg			rubberband
fribidi			libomp			sbt
gawk			libpng			sdl2
gcc			libsamplerate		shared-mime-info
gdbm			libsndfile		sl
gettext			libsoxr			snappy
gflags			libtasn1		speex
ghostscript		libtiff			sqlite
giflib			libtool			srt
git			libunistring		suite-sparse
glib			libvidstab		tbb
glog			libvorbis		tcl-tk
gmp			libvpx			tesseract
gnu-getopt		little-cms2		theora
gnutls			lzo			tinycdb
go			metis			unbound
gobject-introspection	mpfr			virtuoso
gperftools		mysql@5.6		webp
graphite2		nettle			wget
guile			nghttp2			x264
harfbuzz		nkf			x265
heroku			nodebrew		xmlto
heroku-node		numpy			xvid
icu4c			openblas		xz
ilmbase			opencore-amr
aws-vault                                iterm2

自分の場合,前のMacbookで上記のパッケージをインストールしていたので,それがそのまま表示されました(初めてHomebrewをインストールした人は何も表示されないはず).

と言うことで無事にHomebrewがインストールできました.

めでたしめでたし.

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